当社をご利用いただいたお客様のインタビューや事例を紹介いたします。
お客様インタビュー JAXA様
宇宙の謎を解明するために欠かせない磁気計測技術。その研究開発の現場では、高精度な磁力計の性能を評価するために、磁気シールドが重要な役割を果たしています。国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の環境試験技術ユニットに所属する村田直史博士は、火星衛星探査計画MMXや欧州宇宙機構(ESA)との共同プロジェクトComet Interceptorなど、最前線の宇宙探査ミッションに携わっています。磁気センサの研究開発における磁気シールドの役割やオータマ製品がどのように貢献しているのかなどについて、お話を伺いました。
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お客様インタビュー 金沢工業大学様
脳磁計や心磁計などの装置を使った生体磁気計測は、次世代医療の診断法として期待が寄せられています。しかし人体が発する生体磁気は微弱なため、計測には外部の環境磁場を遮断する高性能な磁気シールドルームが必須です。オータマは自社製品の性能向上を目指して、生体磁気計測装置の研究開発に長年取り組まれている金沢工業大学先端電子技術応用研究所の足立善昭教授にご協力いただいています。足立教授が開発を進めている、新しい生体磁気計測装置「脊磁計」やオータマとの協力関係などについてお話を伺いました。
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お客様インタビュー 島津製作所様
2023年1月、株式会社島津製作所が神奈川県川崎市の殿町国際戦略拠点キングスカイフロントに「Shimadzu Tokyo Innovation Plaza」をオープン。「魅せるラボ」をコンセプトにつくられた同施設に、オータマは「扉のない磁気シールドルーム」を設計・施工しました。分析計測事業部の粉川良平様と、吉見聡様にお話を伺いました。
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お客様インタビュー 大阪大学 QIQB様
2023年は国産ハードウェアの実機が初めて稼働した、日本の「量子コンピュータ元年」といわれています。オータマは2021年6月、大阪大学 量子情報・量子生命研究センター(QIQB)様に、磁気シールドを納品しました。国産量子コンピュータの研究開発に携わる小川和久先生に、現状と未来を伺いました。
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お客様インタビュー 高エネルギー加速器研究機構様
オータマの長年のお客様である高エネルギー加速器研究機構(KEK)のつくばキャンパスを訪ね、次世代加速器といわれる「エネルギー回収型線形加速器(Energy Recovery Linac:ERL)」の開発に携わり、試験加速器であるcompact ERL(cERL)を設計段階から作りあげた古屋貴章教授にお話を伺いました。
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お客様インタビュー 国立天文台様
2022年10月、国立天文台様からのご依頼で、極低温環境でも使用可能な磁気シールドを納品しました。オータマの技術が天文学分野の研究開発にどのように役立っているのか、国立天文台先端技術センターの松尾宏准教授にお話を伺いました。
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E社様導入事例
パーマロイ(2層)とアルミによる3層構造の磁気シールドケースです。パーマロイのみで構成された一般的な磁気シールドボックスとは形が異なるため、その設計に苦心しましたが、性能面、安全面、利便性の全てで、高い満足度を実現しました。
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C社様導入事例
過去にシールドルームを納品させていただいた実績のあるお客様から、新たに医療機関にシールドルームを設置してもらえないか、という引合いあり。当社として初めて行う放射線防護工事や入口部分の勾配をなくす、といったご要望がありました。
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B社様課題解決事例
米国に納めたビーム応用装置のパフォーマンスが悪く、エンドユーザーから、「装置に原因がある」とクレームが発生。装置に異常は見当たらず、環境に原因があると予測しましたが、明確な証明ができず困っていました。
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A社様課題解決事例
大型のモリブデン坩堝(るつぼ)を、水素雰囲気大気炉で熱処理出来る業者を探していました。また、受注増加に伴い、一つの炉で安価かつ処理量を上げることが課題となっておりました。
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